SPPシリーズ 「SPP MIZUHO 育毛シャンプー」
天然食品素材のみで構成された育毛シャンプー。
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「塩分の摂り過ぎ」
これはもう、高血圧になったり動脈硬化の原因になったりと、いろんな病気の原因になりえるといわれています。
もちろん、塩分過多は育毛にとっても悪影響を及ぼします。
大好きなラーメンをスープまで飲み干してしまう自分にとっては、耳の痛い話ですね…。
洋食や中華、ジャンクフードは塩分が高いと思われがちですが、実は日本食もけっこう塩分が高いです。
日本食は健康に良いと世界中で人気が高まっていますが。
漬物や味噌汁なんかも、毎日食べていると塩分の摂り過ぎになってしまうと言われているのです。
塩分の摂り過ぎが頭皮に与える影響と、その対策を紹介します。
塩分の摂り過ぎは高血圧の原因になります。
また、塩気が多い食事を食べていると、血液の塩分濃度が上昇しますが、
塩分濃度の高い血液は血管の老化を進めさせ、動脈硬化を促進させる働きがあります。
血管の機能が低下すれば、結果的に頭皮の血流も悪くなります。
毛根へ十分な栄養がいきわたらない状態になってしまうでしょう。
そうすると、頭皮が硬くなり、抜け毛が増えてしまう原因になります。
塩を舐めると「しょっぱい!!」と感じる。
塩は知覚神経を強く刺激します。
このしょっぱい!!という刺激を、日常的に受け続けていくと「CGRP」という物質が減ってしまいます。
CGRPは育毛を助けるIGF-1という物質の材料となるもの。
だから毎日「しょっぱい!!」と感じ続けると、育毛を助けるIGF-1が減ってしまう原因になります。
高血圧になるとIGF-1が減少するといわれています。
だから、塩分の摂り過ぎはもちろん、高血圧も育毛の妨げになるので気を付けましょう。
塩分が育毛に悪いっていっても、全然摂取しなかったとしたら、それはそれで危険です。
真夏に汗をかくと水分と共に塩分も失われていきます。
適切に塩分を補給しないと、すぐに熱中症になってしまいます。
塩分・ナトリウム不足は昏睡状態を引き起こしたりするし、塩分自体は人間にとっては欠かすことのできない成分なんですね。
塩分=悪というわけではありません。ただたくさん摂取することが危険なんです。
塩分を摂り過ぎてしまった場合は「カリウムと水分を同時に摂取」することで、塩分の体外への排出を促進することが出来ます。
カリウムが水分と塩分をくっつけて、尿として体外に排出させる効果があります。
その他にもカリウムのサプリメントを飲むのも効果的です。
日常的に塩分を多く摂取していると感じるようであれば、カリウムを多く摂取するように心がけましょう。
塩分を体外に排出することができ、高血圧やむくみを改善することが出来ます。
食事の味付つけを薄くする
食事の味付けを薄くするのも効果的でです。
現代の食生活は、基本的に味が濃い目に作ってあります。その方が味覚が刺激され、美味しく感じるからです。
ですので、自分で食事を作る場合は、意識して味付けを薄くしてみましょう。
物足りないと感じるかもしれませんが、慣れてくれば塩気を鋭敏に感じるようになると思います。
もともと濃い目に味付けしてある、外食やお弁当などが食生活のメインになっている方は、塩分過多になっている可能性があります。
その場合は、カリウムのサプリメントを飲んで対策しましょう。
(自分で薄味の食事を作るのが一番ですが…)
塩分の摂り過ぎが引き起こす悪影響は、そりゃあもうたくさんです。
これらを見ると、塩分の摂り過ぎは身体全体に悪影響を及ぼすことがわかります。
ついつい食べすぎてしまうポテトチップスなどのお菓子も危険です。
出来る事なら、そうった間食はやめた方が良いでしょう。
もし摂り過ぎてしまったら、意識してカリウムの入った食べ物と水をたくさん摂取しましょう。
薄毛防止のためは勿論、長生きで健康的な生活の為にも、塩分の摂り過ぎには注意したいですね。